FC2ブログ

JEUNE FEMME / MONTPARNASSE BIENVENUE…若い女…


監督:レオノール・セライユ
キャスト:
レティシア・ドッシュ ポーラ
グレゴワール・モンサンジョン ジョアキム
スレマン・セイ・ンジャイェ ウスマン
ナタリー・リシャール ポーラの母
レオニー・シマガ
エリカ・サント
オドレイ・ボネ
ジャン=クリストフ・フォリー
フィリップ・ラスリー




(allcinema映画データベースよりコピペ)
これが長編デビューとなるレオノール・セライユ監督が、2017年のカンヌ国際映画祭でみごとカメラ・ドール(新人監督賞)を受賞したコメディ・ドラマ。10年付き合った恋人に捨てられた奔放なヒロインが、途方に暮れながらもパリの街で居場所を求めてたくましく生きていく姿を等身大に描き出す。主演は本作の演技で一躍フランス期待の存在となったレティシア・ドッシュ。フランス、パリ。10年も付き合っていた恋人にいきなり捨てられてしまった31歳のポーラ。お金も家も仕事もないまま、なぜか恋人の飼い猫を抱えてパリの街を彷徨うハメに。しかし気ままな性格が災いし、どこにも頼れるところがないポーラ。なんとか住み込みのベビーシッターのバイトを見つけるが…。





それなりに堅実な日々を送ってきた私に取って、行き当たりバッタリの生き方には賛同できない反面、そんな人生を送る人が羨ましくもあります。これを無いモノねだりと言ってしまえばそれまでですが、未知に対峙するたおやかな気概に強烈な憧れがあるのです。無難な選択はリスクが小さい代わりに、劇的サプライズも無い。 間違っていないけれど、つまらないんだよね。。。

本作ヒロインはホントに面倒くさい女性で、だらしないし、やかましいし、嘘つきだし、絶対反省しない(笑)。ついでに元カレ今カレもとんでもないダメ男ばかりで、ホトホト嫌になる。とにかく個人的にはあり得ない人格だと思うけれど、実はコレ、アラサーフランス独身女性のリアルな有る有るを誇張した人物像なのかもしれません。自己愛に溢れ、エゴを最優先し、そしてガッツリ自分の人生を生きる。いやあ正直、彼女の人生を忌々しく思うつつ、破天荒な生き方には妙な羨望を抱いてしまいます。
特に、終盤に示される劇的な決意と、清々しくもある自信に満ちた表情が印象的でした。コイツはやっぱり只者じゃなかった。

ダメ女の日常を断片的に切り取り、次ぎ次ぎと貼り合わせていく手法は、彼女のグダグダ生活を描くのに相乗効果を発揮しています。チョッとでも同調できる部分があれば、最後まで楽しめるかも。。。



スポンサーサイト
  •   27, 2018 22:00
  •  0
  •  0

Comment 0

Leave a comment