本日のお題…英語…

本日のテーマは the New York Times の社説から。先週木曜、アメリカの最高裁が、企業による選挙運動資金供与の制限を撤廃する裁定を行ったことについてのコメント。

ブッシュ政権下に送り込まれた保守的傾向の強い判事が多数を占める最高裁で、5対4で採決されたこの裁定。合衆国憲法の修正第一条の『アメリカ国民は自由に主張する権利を有する』という内容を、企業も『自由に政治にお金をつぎ込める権利』を有すると、拡大解釈したことが根拠になっている。

共和党を支持する大企業あるいは特別利益団体が、彼らにとって不利益な主張をする対立候補者に対し、豊富な資金にモノを言わせネガティブキャンペーンを行えば、選挙は共和党候補者にとって圧倒的に有利になる。アメリカの選挙運動はTV広告をはじめとする各種宣伝に多大な資金が必要だから、支持団体からの資金供与を無制限に受けられる政党が勝利するという図式だ。民意ではなく大企業の資本が政治を動かす…わけね。

コメントは、アメリカ建国以来守られてきた民主主義の根底を揺るがすものと警鐘を鳴らしている。


追記:文章はそれほど難解ではないけれど、見慣れない単語続出でちょっと苦戦いたしました。ハイ。

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  •   25, 2010 22:19
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