Mother & Child …愛する人…

MV5BMTg4NTM5MTE0N15BMl5BanBnXkFtZTcwOTM2MTgyMw@@__V1__SY314_CR2,0,214,314_
監督:ロドリゴ・ガルシア
製作総指揮:アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトウ
出演:ナオミ・ワッツ、アネット・ベニング、ケリー・ワシントン、サミュエル・L・ジャクソン



さまざまな“母娘の有り方”を描くことで、命を繋ぐ事の尊さを描いた映画、『愛する人』。製作総指揮を執ったイニャリトウの監督作品『バベル』や『21グラム』を思い起こさせる深~~いヒューマンドラマだった。


邦題の『愛する人』も中々悪くないタイトルだけれど、原題はズバリ直球の“Mother & Child"。母として子供を儲ける事の喜び・苦しみ・せつなさ・哀しみを、大袈裟にならず率直に語る姿勢に好感が持てる。ヒロインたちの望まぬ妊娠もまた、人々に何かを伝えるメッセージとなりうると素直に認めよう。たとえ娘を持たない身でも、自分と母親との関係に思いが及びますヮ。母は偉大なり…、そして命は神秘なり…。


この映画、三つのエピソードが同時進行で語られていくが、その秀逸さは二人の女優ナオミ・ワッツとアネット・ベニングによるところが大きいと思う。特に、撮影過程でリアルに妊娠中だったナオミ・ワッツが凄い!私生児として生まれた直後に養子縁組に出されるという過去を持つ弁護士を、歯切れのよい演技で体現。情念だけに緩みがちなテーマをキリリと締めています。えぇっ!?とビックリの濡れ場までもが超クールだった。






しかし…、この映画。男性諸氏はどう見る???




スポンサーサイト
  •   20, 2011 20:32
  •  0
  •  0

Comment 0

Leave a comment