並河靖之をテーマに…

土砂降りの週末…、またまた発作的に京都へ、GO!
今回のテーマは七宝焼きの名工“並河靖之”。



が、余りに早く京都へ到着してしまったので、予定外の『青木繁』の展覧会へ。


開館時間ジャストに入館したら、こんな感じ。DSC_0340_convert_20110601000237.jpg

夭折の画家、青木繁は中学の美術の教科書に紹介されている“海の幸”があまりに有名。私の好みとは大きくズレている事を充分承知の上だったけれど、今回改めてその事を確認しましたね。


ついでに、平安神宮の『神苑』で、睡蓮、花菖蒲、杜若なんぞを鑑賞。
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ようやく本命の『並河靖之記念館』へ。
こちら並河氏が生前使っていた住居と工房に作品が展示されてます。
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残念ながら館内は撮影禁止なれど、その庭園はOK!
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実はこの庭園、あの“植治”の屋号で知られる庭師“小川治兵衞”が最初に作った庭。琵琶湖疏水の水をふんだんに引きこまれていて、なんとも落ち着いた趣のある庭園が保存されている。

“無鄰菴”をはじめとする京都東山界隈の豪華別荘庭園群を次々と手がけるきっかけとなった記念すべき庭園は、評判に違わぬ美しさ。


次の目的地を目指すついでに、祇園石塀小路を抜けて…、DSC_0384_convert_20110601001053.jpg 
続きのランチ記事は、こちら




ゆっくりランチの後、はてさて、並河つながりで訪れたのが、“清水三年坂美術館”。
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こちら文字通り、清水寺に通じる三年坂の途中に佇む小さな美術館。奥まったスペースに、並河氏の七宝だけでなく、蒔絵、金工、薩摩焼などの逸品がポチポチ展示されているけれど、表側は、和雑貨お土産店になっているので、知らずに通り過ごしちゃいそうな処だった。





それにしても土砂降りの三年坂は、雨にも負けず大勢の観光客で渋滞模様…。これは敵わんと脱出した先が、
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はいこちら、おまけの慈照寺銀閣。



今回見た並河の七宝作品はどれも小ぶりのものばかりだったけれど、その卓越した技巧は、まさに神の領域を思わせるレベルだと思う。しかも、あくまでも工芸品として謙虚に残されているところが、なんとも奥ゆかしいですヮ。
という訳で、全行程12時間のドライブは、今回も盛りだくさんのうちに無事終了いたしました。



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  •   31, 2011 23:30
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