CE N'EST QU'UN DEBUT: JUST A BEGINNING…ちいさな哲学者たち…


監督:ジャン=ピエール・ポッジ、ピエール・バルジェ
言語:フランス語



(goo映画よりコピペ)
フランス、パリ近郊の教育優先地区にあるジャック・プレヴェール幼稚園では、3~5歳の子どもたちが哲学を学ぶという、画期的な取り組みが行われていた。教師のパスカリーヌは、子どもたちを集めて月に数回、様々なテーマについて考えさせて討論させる。「愛とは」「死ぬ事とは」「自由とは」…。そんな質問に自分なりの意見や答えを見つけて話し合う子どもたち。世界でも珍しい取り組みを捉えたドキュメンタリー。


舞台となっている「教育優先地区(=ZEP)」とは“Zone d'education prioritaire”。そのネーミングからパリのエリート地区?と誤解してはいけません。むしろその逆で、社会・経済的に恵まれない世帯が多く、子供の教育支援が必要とされている地域で、実際には移民家庭が多いらしい。
というわけで、映画に登場する幼稚園児たちは、その人種・民族・国籍が多種多様で、バラエティに富んだ価値観を反映した発言が交錯する。教育現場を見ればその国の社会問題が垣間見えるとはまさしくこのことで、この映画は期せずしてフランスの移民問題をあぶり出す結果となった。そういえば、昨年公開のフランス映画『パリ20区、僕達のクラス』もZEP地区が舞台でしたヮ。

ちょっと大げさな言い方になったけれど、映画の本質は、思考することの重要性を幼児の頃から叩き込むフランス流哲学教育に迫る、というモノです。「お砂場で死と愛について話したの」と語る女の子…、フランス人の個人主義はこんなところから始まってるのね。




幼児たちの話すフランス語はゆっくりで易しいけれど、相変わらずあまり良く聴き取れない。でも、réfléchir(考える) と penser(思う)の微妙な違いの説明が面白かった……。あ~~ぁ、もっと勉強しよ。













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  •   20, 2011 23:00
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