SI PUO FARE…人生、ここにあり!…


監督・脚本:ジュリオ・マンフレドニア
出演:クラウディオ・ビジオ アニータ・カブリオーリ アンドレア・ポスカ
言語:イタリア語



(allcinema映画データベースよりコピペ)
1978年、イタリアでは精神病患者を無期限に収容することを禁止する精神病院廃絶法が制定され、患者たちは入院治療ではなく地域の精神保健サービス機関で予防や治療に当たりつつ、地域社会との共存を実現していく体制へと移行された。本作は、その取り組みが行われていく中で実際に起こった出来事を実在のグループホームをモデルに映画化したヒューマン・コメディ。“やればできるさ”を合言葉に、世界で初めて精神病院を廃絶する画期的な取り組みを巡る希望と現実を温かな眼差しでユーモラスに描き出していく。監督はこれが日本初紹介のジュリオ・マンフレドニア。



コメディの体裁を持ちながら、実は精神疾患治療のあり方を根本的に考えさせる超真面目な映画。医師と家族と社会とが一体となって患者をサポートする『バーリア法』を30年以上も前に制定させたイタリアという国の懐の深さを感じます。
登場する患者達の個性的なキャラクターだけでなく、患者たちの社会参加の孕む理想と現実のギャップをも大きな愛とユーモアで描き出す姿勢に拍手を贈りたい。
ちょっとばかり綺麗事に偏っている感は拭えないけれど、その分、精神疾患治療の難しさを伝えていると思う。イタリア語オリジナルタイトルの意は、“やればできるさ”ではなく、“ぼくでもできるの?”だそうです。



仕事がすべてを連れてくる…とはよく言ったもので、この映画を逆手にとって言えば、仕事を持たない生活は精神衛生上極めて不健康です。ホント…
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  •   22, 2011 23:30
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