アントニオ・バッパーノ&ローマ・サンタ・チェチーリア管弦楽団

はい、しばらくお休みしていたクラシック鑑賞。秋の気配と共に、今期はイタリア人指揮者アントニオ・パッパーノ&イタリア随一のローマ・サンタ・チェチーリア管弦楽団で幕開け~~~♪。



<プログラム>
リムスキー=コルサコフ:交響組曲「シへェラザード」
チャイコフスキー:交響曲 第6番「悲愴」

<アンコール>
ヴェルディ:『運命の力』序曲
ロッシーニ:『ウィリアム・テル』序曲


イタリア人指揮者とイタリアオケが奏でるロシア物ってどうよ?ってな思いを抱いて聴いたけれど、これがなかなか面白い演奏でしたヮ。
アントニオ・バッパーノは、昨年九月来日した英国オペラでも振ってたけれど、実に叙情あふれる指揮ぶり。シへェラザードがシャリアール王に夜な夜な語る夢物語が劇的に再現され、オケ全体がうねるように鳴ってました。
後半の『悲愴』も実にロマンチックで、特に第四楽章の終盤が圧巻。旋律がまるでオペラのアリアのように歌われて、静かに静かに楽曲の幕を閉じる。凍てつく広大なロシアの大地に漂う悲壮感とは違う、人間的な心の哀しみを感じさせる演奏に、チャイコフスキーはひっくり返るほど吃驚してるかも…。


残念ながら会場は6~7分の入り。特に三階席はガランガラン。実にもったいないよな~。それでも、こってりアンコールまで堪能した聴衆は、歓喜と賞賛の拍手を贈り続けたのでした。
いやぁ、これだからコンサートはやめられない
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  •   02, 2011 06:00
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