A Londoni Férfi・・・倫敦から来た男



ハンガリーの監督タル・ベーラによる『倫敦から来た男』。全く予備知識無くただタイトルに惹かれて観たら…、なんと台詞はフランス語と英語だった!

舞台はフランスのとある港。イギリスから到着した客船の遠景からはじまるこの映画、陰影の深いモノクロームと時として耐え難いほどの超ロングショットが際立つ。それに加えて、台詞の極めて少ないその静寂さが、殺人事件に巻き込まれる登場人物たちの心理を深く深く描き、観る者の想像力をかきたてる。特に、倫敦からやってくる刑事?探偵?の台詞回しが効いてるよなぁ。

う~~ん、こんな映画の在り方もアリなのね。賑やかハリウッド映画比べると退屈に見えるかもしれないけれど、久しぶりに出会った深~~い作品でした。
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  •   16, 2010 20:09
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