Silver Linings Playbook…世界に一つだけのプレイブック…

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監督:デヴィッド・O・ラッセル
キャスト:ブラッドリー・クーパー、ジェニファー・ローレンス、ロバート・デ・ニーロ、ジャッキー・ウィーヴァー、クリス・タッカー


(allcinema 映画データベースよりコピペ)
それぞれに最愛の人を失い、心のバランスを崩したエキセントリックな男女が出会い、互いの目的のために協力し合う中で次第に希望を見出していくさまを、シリアスな状況の中にもユーモアを織り交ぜ感動的に描き出したヒューマン・ラブ・コメディ。主演は「ハングオーバー!」のブラッドリー・クーパーと「ハンガー・ゲーム」のジェニファー・ローレンス、共演にロバート・デ・ニーロ、ジャッキー・ウィーヴァー。アカデミー賞のノミネーション発表では、この4人が4つの演技部門すべてで候補となる快挙で話題となった。監督は「スリー・キングス」「ザ・ファイター」のデヴィッド・O・ラッセル。


 妻の浮気が原因で怒りをコントロールできなくなり、精神病院入りを余儀なくされたパット。ようやく退院したものの、妻ばかりか仕事も家も失ってしまい、実家に戻って社会復帰を図ることに。心身の健康を取り戻せば、接近禁止令の出ている妻ともやり直せると思い込んでいるパットだったが、あいかわらず突然キレてはトラブルを引き起こすこともしばしば。そんなある日、友人に誘われたディナーで近所に住む若い女性ティファニーと出会う。彼女もまた、夫を事故で亡くして以来、心に問題を抱えており、パットはそんな彼女のエキセントリックな言動に振り回されるハメに。ところがティファニーはパットの妻とも知り合いで、パットがよりを戻せるよう手助けしてあげると提案。その交換条件として、ダンス・コンテストにパートナーとなって出場することを迫られるパットだったが…。





本日2/22、日本公開の本作。こちらバンコクでも初日を迎え、早速観てきました。

評判どおり、主役の二人、ブラッドリー・クーパーとジェニファー・ローレンスが素晴らしい。精神バランスを失いつつも、可笑しく悲しく、それでも真摯にエッジギリギリの今を全力で生きる姿を演じ、見事オスカーノミネート、納得です。

そんな二人の脇で、さすがの名優ぶりを魅せるのがロバート・デニーロ。このところ、冴えない映画ばかりに登場していた彼が、ここでは主人公パットを愛しつつ、アメフトに人生を賭け熱狂する父親を心優しく演じてます。
実は、この父親のアメフトへの熱狂振りがストーリーの伏線となっており、タイトルにある“プレイブック”もアメフト用語で、チームの作戦すべてが書かれた戦術指示書の意。人生も試合と同様、戦術通りには展開せず、思いがけないハプニングや出会いに満ち溢れているのさ…、と言った意味が込められているのでしょう。

映画のテーマは、"不幸に見舞われ人生につまづいた男女の再生の物語"とひと言で言い表せるけれど、個性的なキャラクターとちょっとピントを外したオチ、何より人間愛に溢れた語り口が、作品を奥深いモノに仕立てています。



もともと、内面の強い役柄を演じることの多かったジェニファー・ローレンス。今作でのエキセントリックな演技もなかなか魅力的です。後半、パットの父親に理詰めで啖呵を切る場面がカッコイイ。
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  •   22, 2013 23:30
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