QUARTET~カルテット!人生のオペラハウス~

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監督:ダスティン・ホフマン
キャスト:マギー・スミス、トム・コートネイ、ビリー・コノリー、ポーリーン・コリンズ、マイケル・ガンボン



(allcinema映画データベースよりコピペ)
「潜水服は蝶の夢を見る」「戦場のピアニスト」を手がけたロナルド・ハーウッドによる原作戯曲をもとに、名優ダスティン・ホフマンが初めてメガホンをとった笑いと涙の感動作。マギー・スミス、トム・コートネイ、ビリー・コノリー、ポーリーン・コリンズなど、いずれも輝かしい受賞歴を誇るイギリスの名優たちが出演している。
 引退した音楽家たちが暮らす〈ビーチャム・ハウス〉には、カルテット(四重奏)仲間であるレジー、シシー、ウィルフが暮らしている。そこへもう一人の仲間であるジーンが新たな入居者としてやってきた。彼女はかつて仲間たちを裏切り、傷つけ、今は大スターになっていた。そんな中、〈ビーチャム・ハウス〉が閉鎖の危機を迎える。存続の条件はただひとつ、コンサートを成功させること。しかしジーンは過去の栄光に縛られ、歌を封印してしまっていた。



高齢者が主役の作品は最近多く見られるけれど、この映画は元演奏家だけが集まって暮らす老人施設(?)を舞台に、引退後もそれぞれに自分の才能を枯らすことなく、マイペースに余生を暮らす人々の人生模様を描いている。とはいっても、それほどドロドロしたエピソードはなく、ストーリーはかなり緩い。結末は予想できるし凡庸とも言えるものの、イギリスの名優達が集い演技し、本物の名演奏家たちが本物の演奏を披露し脇を固めているところがミソ。まさに、音楽が生活の一部となっている様子が表現され、エンドロールで、それぞれの若い頃の写真を見せてくれるところも嬉しい。
自らのプライドを保ちつつ、かつての演奏仲間に対するレスペクトも忘れず人生の機微をやさしく表現する高齢者の姿が印象的な、心優しく上品な作品です。
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  •   11, 2013 22:00
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