ロット・トゥーに乗って、メークロン線路市場へ行く

日本のTV番組『世界の車窓から』でも紹介されたことのある、メークロン駅の線路市場。バンコク市内から行くには四つの方法があります。

1、BTS⇒鉄道⇒渡し舟⇒鉄道で、およそ3時間。片道50バーツ。
2、ロット・トゥーと呼ばれる、直行乗り合いミニバスで、約1時間。片道70バーツ。
3、日本人向け現地ツアー会社のツアーバス。日本語ガイド&30分間の鉄道乗車体験付きで、往復1300バーツ。
4、奥の手:専用車&専属ドライバーを使って…。





とにかく、一度は行ってみたいメークロン。ローカルなミニトリップを体験するには、往路鉄道&復路ロット・トゥーが理想的だけれど、それには朝早くの出発が必須で、ちょっと厳しい。という訳で、一番現実的な往復ロット・トゥーで行くことを決めました。
5月も後半のある日、同行してくれたのが、行き先は違うけれどロット・トゥー乗車経験有りのお友達K子さん。心強い。






はい、BTSアヌサワリー・チャイ(戦勝記念塔)近くにある、ロット・トゥー乗り場にやってきました。

たくさんのロット・トゥー。それぞれ車体に行き先がタイ語で表示されてます。でも、メークロン行きは無いぞ???


チケット売り場は地元タイ人でイッパイ。

とりあえずメークロンまでのチケットを買ったら、出発は10時との事。待ち時間タップリ…。



近所のエアコン付きミニカフェで、ラテを注文し時間を潰します。カフェの雰囲気といい、何もかも、しょっぱなから、ゆるゆるタイ国モードに突入。





10時近くになって乗り場に戻ったけれど、メークロン方面往きのロット・トゥーの姿は無し…。大丈夫かな?まさか乗り遅れた???
乗り場スタッフに、チケット見せながら"メークロン行きは?"と何度か尋ねるけど、"待って"と言われるばかり。こういう状況だと、普通日本人は焦る。。。


と、かれこれ待つこと10~15分ほどして、ようやくメークロン方面行きがやって来ました。さあ、乗り込んで出発。

乗客は少な目の5名程。高速やら自動車専用道やら、ロット・トゥーはひたすら西へ向かって爆走します。追い越し専門?超過激運転のドライバーさん、おそらく100キロ越えのスピードながら、時折携帯電話で通話しながら運転してるよ~~~。怖!恐!




行き先間違ってないよね???とちょっぴり不安な気持ちを抑えながら、およそ1時間。
無事、メークロンの町に到着。やったぜ!!!

ローカルな体験に、もう既に気持ちはワクワク。




おおっ!ソンテウ乗り場です。これも超ローカルな乗り合い自動車。田舎町にはタクシーなんぞ無いので、こういう乗り合い自動車が活躍中。

ただいまタイ人の間で人気上昇中の水上マーケット・アンパワー行きを発見。ふむふむ、これに乗ればアンパワーにも行けるのか、なるほど。



メークロン線の終点・メークロン駅へ向かいます。切符売り場です。



時刻表。列車は定刻11:10よりかなり遅れて、12:00に到着の表示が…。

一日4往復の運行なのに、遅れることが常識らしいです。ここも、やっぱりタイ国モード。



線路を辿って歩いていくと、本当にレールギリギリに品物が並べられてます。

線路が当たり前の様に市場の通路になってるよ。。。



極普通の市場と同じ、野菜や果物、



カニ、カブトガニ!、魚、



干物類、



どじょう?、ナマズ?



ミミガー、玉子、


こうして見ると、海産物が多いかも。海産物の宝庫、マハチャイに近いからかな。




と、駅のほうから、お知らせのチャイムが聞こえ、市場は一気にお片づけモードへ突入。庇がどんどん畳まれていきます。


見事に庇が片付けられた隙間を、列車が警笛を鳴らしながらやって来ます。


目の前まで来た来た、車輪間際の商品は大丈夫か???


ギリギリを通り過ぎる列車。


通り過ぎた直後に、次々と庇が広げられ、


あっと言う間に、元通り。凄い!



いやあ、一瞬の事ですが、メッチャ興奮しました。でも、これ、滅茶苦茶キケンです。事故は無いのかな?




列車が到着したメークロン駅。でもそう言えば、いわゆるプラットホームは無いのね。





そうこうする内に、踏切では遮断機が下りて、駅員?警官?が安全確認中。

停車10分程で、列車は折り返して行きました。ああ、面白かった。



のんびりとした空気の流れる駅構内の屋台で、豚肉入りクイッティアオを注文。

ちょっと甘めのスープですが、なかなか美味しい。盛りも幾分多めかな。



線路市場以外には、特に何も無い田舎町メークロン。長居は無用、さあバンコクへ帰るぞ!
バンコク行きロット・トゥー乗り場&復路乗車したロット・トゥー。



チケットは???と思いつつも"乗って乗って"と促され車内で待っていると、出発前に集金人が乗車料金を回収にやって来ました。おにいさん?おねえさん?これもいかにもタイ国らしい…。

車内はほぼ満席です。でも、これに乗りさえすればもう安心、バンコクに帰れるって事で、復路は1時間爆睡しました。


眼が覚めれば、そこはもうバンコク戦勝記念塔。



大興奮のロット・トゥー遠足は、こうして無事終了したのでした。ああ、面白かった!
スポンサーサイト
  •   01, 2013 08:00
  •  0
  •  0

Comment 0

Leave a comment