20feet from stardom…バックコーラスの歌姫(ディーバ)

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監督:モーガン・ネヴィル
キャスト:ダーレン・ラヴ、メリー・クレイトン、リサ・フィッシャー、タタ・ヴェガ、クラウディア・リニア、ジュディス・ヒル、ブルース・スプリングスティーン、ミック・ジャガー、スティング、スティーヴィー・ワンダー、シェリル・クロウ、ベット・ミドラー


(allcinema映画データベースよりコピペ)
音楽界のトップスターを陰で支えてきたバックシンガーたち。ステージでメインの位置と彼女たちの距離はわずか20フィート(約6メートル)あまり。しかしその差は圧倒的であり、絶対的。実力だけならトップ・シンガーに引けを取らないにも拘わらず、ソロシンガーとして成功を手にした者はほんの一握りだけ。本作は、そんなバックシンガーたちにスポットを当て、その偉大な功績と知られざる葛藤を見つめた音楽ドキュメンタリー。フィル・スペクターの作品群で活躍したダーレン・ラヴや、ローリング・ストーンズ『ギミー・シェルター』のレコーディングに参加したメリー・クレイトンをはじめ、歴史的名曲の数々で美しいハーモニーを響かせてきたバックシンガーたちへのインタビューに加え、ブルース・スプリングスティーンやミック・ジャガーら、彼女たちの重要さを認めリスペクトするスーパー・スターたちの証言を通して、挫折を乗り越え歌い続ける彼女たちのドラマティックな人生を浮き彫りにしていく。



70-80年代の、アメリカンポップスを彩ってきたバックコーラスの黒人女性シンガー。本作は、中でも特に、その才能でトップソロシンガーへの道を辿ろうとした実力派たちの、厳しい現実と心の葛藤をストレートに語るドキュメンタリー映画です。

バックシンガーに求められるのは、他者との調和を追求しソロシンガーを引き立てるアンサンブル能力。一方、ソリストに求められるのが、圧倒的な自己主張と他者をねじ伏せるエゴ。ステージ上での両者間の距離はわずか20フィートなのに、ショウビズ界での立ち位置には、大きな隔たりが存在する。売れるために何を成すべきかを的確に捕らえる事を要求されるビジネスには、彼女達のソウルは馴染まない。歌う事の真理を求める姿勢は、必ずしも成功には結びつかない。。。厳しい現実ですな。

それでも歌い続ける彼女達の歌声には、観る者の心を揺さぶるパワーがあります。はい、久しぶりに泣ける映画に出会いました。アメリカンポップスに詳しい人ならば、もっともっと泣けるでしょう。音楽を愛するすべての人に見ていただきたい映画です。



いつも思うこと。
歌が下手でもプロ歌手に成れちゃう日本のショウビズ界。何とかして欲しい。学芸会レベルの集団芸はもう辞めようよ。
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  •   30, 2014 08:00
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