THE WOLF OF WALL STREET…ウルフ・オブ・ウォールストリート…


監督:マーティン・スコセッシ
キャスト:レオナルド・ディカプリオ、ジョナ・ヒル、マーゴット・ロビー、マシュー・マコノヒー、ジョン・ファヴロー、カイル・チャンドラー、ロブ・ライナー、ジャン・デュジャルダン



(allcinema映画データベースよりコピペ)
80年代から90年代のウォール街で“狼”と呼ばれた実在の株式ブローカー、ジョーダン・ベルフォートの回顧録『ウォール街狂乱日記』を、「ディパーテッド」「シャッター アイランド」のマーティン・スコセッシ監督、レオナルド・ディカプリオ主演コンビで映画化したピカレスク伝記ドラマ。20代で億万長者にのし上がり、30代で逮捕されるまでのあまりにも破天荒すぎる栄光と転落の物語を描く。共演はジョナ・ヒル、マーゴット・ロビー、マシュー・マコノヒー。
 80年代後半のウォール街。証券マンのジョーダン・ベルフォートは26歳で会社を設立すると、富裕層をカモにそのモラルなき巧みなセールストークで瞬く間に会社を社員700人の大企業へと成長させ、自らも年収49億円の億万長者となる。ドラッグでキメまくり、セックスとパーティに明け暮れた彼のクレイジーな豪遊ライフは衆目を集め、いつしか“ウォール街の狼”と呼ばれて時代の寵児に。当然のように捜査当局もそんな彼を放ってはおかなかったが…。




今、話題の長尺3時間のハイテンションムービー、公開初日(1/31)に観て参りました~。R18+指定とはいえ、あれだけTVスポットが流れているだけあって、レイトショウの客席にはデート中と思しき若いカップルや、デカプーのネームバリューに誘われたらしい女性客も目立つ。しかし、その内容たるや。。。まあ一口で言えば、なんとも下品な作品でございました。

モデルとなったジョーダン・ベルフォード氏は、証券詐欺により投資家に総額2億ドル(200億円)の損害をもたらし、賠償金支払い命令を受けている御仁で、現在はモチベーショナル・スピーカー(成功の秘訣と失敗談の講演家)として活動中。映画は彼にまつわる起業から破綻までの過激なエピソードを、デカプーのオーバーアクトとも言える熱演で伝えるもので、ドラッグとセックスにまみれつつ証券業界をなりふり構わず突っ走る若者のエネルギーがほとばしる作品です。

好意的に観れば、上昇志向に囚われた若き証券マンの栄光と挫折の物語といえますが、穿って言えば、お金の亡者となった破廉恥野郎の仁義無き戦いとも観る事もできます。果たしてベルフォード氏なる人物に人間的魅力を感じるか否かが、この作品の評価に繋がるでしょう。デカプーの熱演とスコセッシ監督の采配は果たして実を結んだのか。。。個人的には残念ながらバツですが、オスカーの行方には、興味津々です。



映画の冒頭、新人証券マンのベルフォード氏にウォール街の闇の掟を説く先輩証券マン。扮するマシュー・マコノヒーの鬼気迫る演技が凄い。ある意味この教えこそが、ベルフォード氏の阿漕な信条を方向づけるのよね。お見逃し無く。



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  •   05, 2014 22:30
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