AMERICAN HASTLE…アメリカン・ハッスル…

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監督:デヴィッド・O・ラッセル
キャスト:クリスチャン・ベイル、ブラッドリー・クーパー、ジェレミー・レナー、エイミー・アダムス、ジェニファー・ローレンス、ルイス・C・K、マイケル・ペーニャ、アレッサンドロ・ニヴォラ



(allcinema映画データべースよりコピペ)
「ザ・ファイター」「世界にひとつのプレイブック」のデヴィッド・O・ラッセル監督が、1979年に実際にあった一大政治スキャンダルを実力派キャスト陣の豪華競演で描くクライム・コメディ。天才詐欺師がFBI捜査官と手を組み仕掛けた前代未聞の囮作戦の全貌をスリリングに描き出す。出演はクリスチャン・ベイル、エイミー・アダムス、ブラッドリー・クーパー、ジェニファー・ローレンス、ジェレミー・レナー。
 太鼓腹で一九分け頭のアーヴィンは、愛人にして相棒のセクシー美女シドニーと完全犯罪を続けてきた天才詐欺師。そんな2人はある時ついに捕まってしまう。ところがイカれたFBI捜査官リッチーは、もっとデカいヤマを狙ってアーヴィンに捜査協力を迫る。こうして危険な囮捜査をするハメになったアーヴィン。やがて彼らのまいたエサに期待以上の大物が引っかかってくる。そんな中、嫉妬に狂ったアーヴィンの妻ロザリンの予測不能の行動が作戦全体を混沌へと陥れてしまい…。



これ、クライム・コメディーのくくりで語られますが、むしろ騙し騙されのコン・ムービーといった様相。天才詐欺師とFBI捜査官、汚職政治家に賭博王が絡んで、ストーリーが歯切れよく展開する佳作でした。
導入部、主人公アーヴィンのシチュエーションを語る部分で若干のもたつきがあり、いまいち取っ掛かりが悪いのですが、ひと通り役者が勢ぞろいして、物語が動き出すともうたまりません。エンジン全開、めっちゃ面白い。登場人物誰をとっても饒舌でやたら台詞が多いのも、楽しいところ。そして、囮捜査の本筋はもとより、それぞれの面々が私生活で抱える悩みを描く事で、ストーリーに厚みが加えられています。

そんな人間臭いキャラクターに応じたキャスティングも秀逸で、特にジェニファー・ローレンスがすばらしい。後半ヤマ場での半端無い毒女ぶりには息を呑むものがあります。そして、ノンクレジット(!)で登場するデ・ニーロの、他者を圧倒するその存在感も文句無し。画面がグッと締まるのが良いですねえ。出番少ないのに、ゴーストのように最後までストーリーに緊張感を与えています。さすが~。


というわけで、私はデカプーの『ウルフ…』よりもコチラを推したい。いやあ、オスカーの行方がますます気になります。。。
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  •   06, 2014 20:00
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