LE PASSE:THE PAST…ある過去の行方…

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監督:アスガー・ファルハディ
キャスト: ベレニス・ベジョ、タハール・ラヒム、アリ・モサファ、ポリーヌ・ビュルレ、サブリナ・ウアザニ、ババク・カリミ、ヴァレリア・カヴァッリ



(allcinema映画データベースよりコピペ)
前作「別離」でアカデミー賞外国語映画賞を獲得したイランの俊英アスガー・ファルハディ監督が、「アーティスト」のベレニス・ベジョを主演に迎えて贈るミステリー・ドラマ。パリを舞台に、再婚を予定している子連れカップルの思いもよらぬ過去の秘密が少しずつ明らかになっていくさまと、彼らを軸に複雑に絡まり合う愛と哀しみの人間模様が赤裸々かつサスペンスフルに綴られていく。共演は「預言者」のタハール・ラヒムとイラン人俳優アリ・モサファ。
 別れたフランス人の妻マリー=アンヌと正式な離婚手続きをとるため、テヘランから4年ぶりにパリに戻ってきたイラン人男性、アーマド。空港でマリー=アンヌに出迎えられ、一緒に家へと向かう。彼はそこで、マリー=アンヌがすでに新しい恋人サミールと暮らしていることを知る。しかし、そんな2人の交際に反発するのがマリー=アンヌの上の娘リュシー。彼女はアーマドに対し、サミールには昏睡状態の奥さんがいると告白するのだが…。




久しぶりのフランス映画。
フランスといえば、自由恋愛の先進国で超個人主義。それぞれの恋愛のスタイルは千差万別、しかもパートナーの姿勢にも相互理解を示す。まだまだ保守的思考の持ち主が大多数を占める日本人には、理解しがたい暗黙のルールが存在するようですが…。
はい、この作品もそんなフランス恋愛事情の縮図のようなストーリーでした。端的にいえば、シングルマザーである母親の恋愛に、思春期の娘が余計なチャチャを入れた事から巻き起こる一連の摩擦をサスペンス仕立てに描いた人間ドラマです。とにかく、そもそもの人間関係の設定がぶっ飛んでいて、主人公のシングルマザーと彼女を巡る男性たち、そしてそれぞれの連れ子らの心理がとぐろを巻いて縺れていく。終始重苦しい空気の中、誰もがより良い人生を求めて努力してるはずなのに、誰一人幸せになれそうもない。
過去に秘められた真実が暴かれていくとはいえ、それぞれの言動に必然性を感じる事が出来ず、いやあ、なんだかとっても疲れる後味の悪い作品でした。ちょっと後悔。


ヒルメロ路線そのままのドロドロ愛憎劇、と言っては言い過ぎかな。。。



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  •   03, 2014 16:00
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