DIVERGENT…ダイバージェント…


監督:ニール・バーガー
キャスト:シェイリーン・ウッドリー、テオ・ジェームズ、アシュレイ・ジャッド、ジェイ・コートニー、レイ・スティーヴンソン、ゾーイ・クラヴィッツ、マイルズ・テラー、トニー・ゴールドウィン、アンセル・エルゴート、マギー・Q、メキー・ファイファー、ケイト・ウィンスレット



(allcinema映画データベースよりコピペ)
 全米で大ベストセラーとなった新人作家ベロニカ・ロスのティーン向けディストピアSF3部作の第1弾『ダイバージェント 異端者』を、「ファミリー・ツリー」のシェイリーン・ウッドリー主演で映画化した近未来SFアクション大作。16歳で5つの共同体のいずれかに強制的に選別される近未来を舞台に、そのいずれにも該当しない異端者=ダイバージェントと診断されたヒロインを待ち受ける過酷な運命を描く。共演はテオ・ジェームズ、ケイト・ウィンスレット、レイ・スティーヴンソン。監督は「幻影師アイゼンハイム」「リミットレス」のニール・バーガー。
 近未来。人類は最終戦争の教訓を糧に、国家や宗教という概念を捨て、新たな社会体制を築き上げていた。それは、人類を性格ごとに“勇敢”、“高潔”、“平和”、“無欲”、“博学”という5つの共同体に振り分け、それぞれが与えられた役割を担うことで社会を支えるという仕組みになっていた。人々は16歳になると“選択の儀式”と呼ばれる性格診断テストを受け、診断結果が示した共同体への所属を義務づけられる。そして、その5つに該当しないと診断された者は異端者=ダイバージェントと呼ばれ、危険分子として秘密裏に抹殺される運命にあった。そんな中、“無欲”出身のベアトリスは選択の儀式を迎えるが、結果は非情にも異端者と診断されてしまう。しかし彼女を不憫に思った検査官トーリの計らいで判定は改ざんされ、“勇敢”へと加入できることに。こうして彼女は名前もトリスと改名し、異端者であることをひた隠し、軍事・警察機能を担う“勇敢”で、過酷な戦闘訓練に身を投じていくのだったが…。



主人公は政治を司る“無欲”出身の少女ベアトリス。ですが、このポスターの主は、“勇敢”のメンバー、フォーを演じるテオ・ジェームズ。五つの共同体のシンボルを刻む背中が、ストーリーのテーマを語っています。

前半は、主人公ベアトリスの“勇敢”カテゴリーでのサバイバル、後半は“勇敢”を巻き込んだ“博学”によるクーデターと、二つのエピソードを中心にストーリーが進みますが、真のテーマは、高度に管理された社会でのダイバージェントとしての生き方にあります。異端者としての自我を隠し通し社会に埋没するか、はたまた時代の変革者として名乗りを上げ矢面に立つのか、ヒロインは常に選択を迫られそして逞しく成長していく。

単純な子供向けサバイバルゲームとして観るか、個人と社会との本質的関わりを問うモノとして観るのか…。世間の評判はイマイチのようですが、勇気を持って人生を自らの手で切り開いて行くヒロインに共感できれば、意外に楽しめる作品です。

人間って、理性と感情とそして本能を綯い交ぜに抱え込む厄介な生命体です。そんな、機能分化した社会に馴染むわけがない。あぁ、ホントに矛盾だらけ…。
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  •   14, 2014 10:00
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Comment 2

Sat
2014.07.19
10:30

Maki  

Sophiaさんこんにちは!
HP開いてこの写真にビックリしてしまいました(゜.゜)
この映画はどう見るかで評価がいろいろのようですね・・・。
近未来、宇宙系はイマイチ共感できづらい私ですが、主人公になりきったつもりでみるのはいいかもしれませんネ(#^.^#)

2014/07/19 (Sat) 10:30 | REPLY |   
Sat
2014.07.19
23:25

sophia  

Makiさん

私のブログに掲載している映画ポスターは外国版なので、日本のものとはセンスが違いますね。内容がよりダイレクトに伝わるかな。。。

この作品は、意思の強い女の子がフィジカルにも強くなっていくところがお気に入り。映画の楽しみ方もいろいろですね。

2014/07/19 (Sat) 23:25 | REPLY |   

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